ふぁふなーのかんそうとか

どうせ最初からぶーだったのですから、バッドエンドにすればいいのにー。友達によると、1クールが終わる頃くらいに監督が変わったらしいじゃないですか。前の監督がホモ展開を狙ってつまらなくなりすぎたかららしいですが、確かに、ガラリと番組のカラーが変わりましたよ。カノンに萌えましたよ!でも、それで良かったのも途中までって感じですかね。なんでしょう、無理にハッピーエンドを狙う必要はなかったですよねー。もとの設定も多分、ハッピーエンドは狙ってなかったでしょうしね。
私なら、全員殺します。でも、バッドなだけでなく、続編も作りやすいある意味ハッピーなラストにしますね。とりあえず、私のラスト近くの構想(妄想)を書きましょう。
ファフナーパイロット達はフェストゥムとの同化現象により、理想とされている『共存』を果たすことが出来た。そこで人知れず、人類軍の偉い人も同化をしていた。
その後の竜宮島は、フェストゥムとの争いも終わり平和な『普通の島』として機能し始めたのだが、もともと歩む道の違っていた人類軍と竜宮島。フェストゥムの脅威がなくなった世界で、今度は人間同士の争いが始まる。
先の戦いで消耗している両者。しかし、人類軍側には傲慢と憎悪を学んだ最悪のフェストゥム、つまり、人知れず同化していた偉い人がいました。これにより、竜宮島の防御機能は即ダウン。人類軍は更に同化現象を繰り返し、地球を我が物にしようという傲慢と、自分とは異なる者に対する憎悪に支配された新たなフェストゥムの集団となっていた。対する竜宮島のファフナー部隊は少数ながらもコンビネーションのしっかり取れた戦い、正に少数精鋭として立ち向かう。しかし、敵の数があまりにも多く、竜宮島内にも憎悪と傲慢のフェストゥムに触発された者が続出。それらは殺し合い、やがて一騎と総士と真矢以外は死滅してしまった。人類軍側も消耗が激しく、相手はついに自分のフェンリルを解放させる。数が多く、威力も強い。このフェンリルの大量暴走を止めるために、竜宮島を、一騎を守るために真矢は自分のフェンリルを解放させた。
地球も、フェストゥムも、宇宙までもここにはいなくなった。あるのはほんの少しの竜宮島と真鍋一騎だったモノと皆城総士だったモノ。二人は確かにそこにいるが、互いに触れることも出来ない。しかし、二人は示し合わせたかのように最後のフェンリルを発動させた。
これが、後の世にビックバンとして伝えられる宇宙誕生の話だった。
ってな感じですかね。ありがちと言ったらありがちですが、この位で落としたほうがファフナーっぽくないですか?
長くなったので、今日書こうと思ってた新番に対する愚痴と嘆きは明日書きます。